韓国で暮らして目覚めた

live in Korea for 30 years

長女は頼りになる

今日、長女から電話がありました。

 

この子は日本の九州に韓国人として住んでいます。

仕事は事務で、今の状況下で給料は80%しかもらえてないんで

パン屋さんでバイトもしています。

 

もう年頃なんで早くいい話があればって私は思ってますが、

本人は一人が気楽そう。

 

こんなのに慣れちゃったら、

ますます機会を逃しそうなんで、私も焦ってますが、

こればかりは縁がないとね...

 

さて、電話がかかってくるときは、いつも

<オンマ、何してんの?>

って、職場からの帰りに自転車に乗って、 

勤務から解放されて、また気分が比較的いい時に

かかってくるようです。

 

でも、この子と話すと、私も心が安定するというか、

気心知れた友達って感じで、楽しいひと時です。

 

この子は、途中でスーパーにも寄りながら、目的のものを

買いながら、

 

私は家で家事をしながら通話してます。

 

なぜか韓国語を中心に話します。

私の韓国語より、あの子の日本語の方が上手なのにね。

 

でも、私が表現できない言葉は日本語で話せるのでよい!

 

久石譲コンサートが当たったって、喜びの知らせでした。

ジブリが好きです。

アニメが好きです。

 

一人で生活しながら、でもこんな風に好きなことができることが

幸せですね。

 

元気で、好きなことができるようにしてくださって、

ありがたいです。

 

目の届かないところにいるけれど、

こうしてたまにでも元気だって連絡してくれて

仕事もできて、好きなこともできて

ありがたいです。

 

親って子供のそれだけで十分ですね。

ありがたい。

 

なんか、急に感謝の思いが沸いてきた…

 

なんでもないことがこんなにありがたいんだって

思えます。

 

私のヤクルトおばさんの話もして、そしたら

〈オンマがココ(カート)に乗ったら

もっと大きく見えるんじゃない⁉>って、笑ってました。

 

この子との会話は、私の精神安定剤だなって思いました。

 

 

今日も、最後までお付き合いありがとうございました。