長女は頼りになる
今日、長女から電話がありました。
この子は日本の九州に韓国人として住んでいます。
仕事は事務で、今の状況下で給料は80%しかもらえてないんで
パン屋さんでバイトもしています。
もう年頃なんで早くいい話があればって私は思ってますが、
本人は一人が気楽そう。
こんなのに慣れちゃったら、
ますます機会を逃しそうなんで、私も焦ってますが、
こればかりは縁がないとね...
さて、電話がかかってくるときは、いつも
<オンマ、何してんの?>
って、職場からの帰りに自転車に乗って、
勤務から解放されて、また気分が比較的いい時に
かかってくるようです。
でも、この子と話すと、私も心が安定するというか、
気心知れた友達って感じで、楽しいひと時です。
この子は、途中でスーパーにも寄りながら、目的のものを
買いながら、
私は家で家事をしながら通話してます。
なぜか韓国語を中心に話します。
私の韓国語より、あの子の日本語の方が上手なのにね。
でも、私が表現できない言葉は日本語で話せるのでよい!
久石譲コンサートが当たったって、喜びの知らせでした。
ジブリが好きです。
アニメが好きです。
一人で生活しながら、でもこんな風に好きなことができることが
幸せですね。
元気で、好きなことができるようにしてくださって、
ありがたいです。
目の届かないところにいるけれど、
こうしてたまにでも元気だって連絡してくれて
仕事もできて、好きなこともできて
ありがたいです。
親って子供のそれだけで十分ですね。
ありがたい。
なんか、急に感謝の思いが沸いてきた…
なんでもないことがこんなにありがたいんだって
思えます。
私のヤクルトおばさんの話もして、そしたら
〈オンマがココ(カート)に乗ったら
もっと大きく見えるんじゃない⁉>って、笑ってました。
この子との会話は、私の精神安定剤だなって思いました。
今日も、最後までお付き合いありがとうございました。